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外資系IT企業でエンジニアをしています。 ここでは自分が読んだ本、勉強していることなど None Tech の情報を発信しています。

ビジネス 転職

転職を希望する人が陥る失敗と成功するための3つルール

投稿日:5月 17, 2019 更新日:

みなさん、こんにちは。

今日は晴れて快適な朝を迎えています。Tシャツと薄手のシャカシャカだけで暑くもなく寒くもなく快適な気候でこんな日はブログの執筆が捗ります。

みなさんは転職を一度でも考えたことはありますか?

会社員であれば一度は転職ということを考えたことはあるのではないでしょうか。ほんとにこの会社でいいのか、給料が安すぎる、家族を養えないなどの不満からくるもの。他業界や他業種にいきたい、事業を立ち上げたい、英語を強化したいなどやりたいことからくるものと様々です。

そこでこの記事では、転職しようとしている方向けに、転職者のよくある失敗と転職するために必要な成功するための3つの実証済みルールを紹介します。

私のキャリアは IT 業界のみですが、それ以外の方にも役立つものになっています。

CodeCampGATE

半年間 100社以上に断られ続けた私

私は現在の会社にくるまで二回転職しています。1社目は地元の小さなIT企業、2社目は都内中堅IT企業、そして現在は世界最大手の外資系 IT 企業で働いています。今ではその会社で現場のエンジニアとして採用面接までやらせてもえるようになりました。

こんな風に書くと順風満帆に見えますが、転職では失敗ばかりでした。1社目から2社目に転職する際、当時 27歳。私は半年間転職活動をつづけました。4つの転職エージェントに登録し、多くの企業へ書類審査に応募しましたがほとんど落ちづけました。ようやく書類審査に通過して第一面接を受けられても、面接官が目をあわせてくれることなく、5分で終了したこともありました。

結果的には転職できましたが、この半年間の転職活動で内定をいただいた会社はだたの1社のみ。この企業でダメだったら転職あきらめようとして挑んだ最後の最後の企業に内定をいただくことができました。まさに奇跡。運がよかったとしかいいようがありません。

1社目→2社目: 未経験者として採用

1社目は、大学を卒業して入社した地元の小さなIT企業で仕事は取引先であるメーカーのソフトウェアの改修を請負でやる、いわゆる下請けのソフトウェア企業です。

2社目は、都内の中堅IT企業で、ソフトウェア開発の仕事ではなく、企業の社内システムをお金もらって構築するいわゆる ITコンサル、SIer といわれるIT 企業でした。

IT業界でない方は少しわかりずらいかもしれませんが、IT企業も様々な種類があり、1社目はソフトウェア製品を自体を開発する仕事で、2社目は、様々なソフトウェア製品を使って、特定の企業のために社内システムを構築する仕事です。例として適切かわかりませんが、建築業でいうところのハウスメーカーと建築会社の違いのようなイメージです。

つまり、1社目から2社目はIT企業といえど、未経験者として応募し採用されました。

2社目→3社目: 経験者として採用

現在の会社である、3社目は世界最大手の外資系 IT 企業です。

この会社は、ソフトウェア製品を提供しており、皆さんも使っているかもしれません。

採用された仕事内容は、そのソフトウェア製品のメーカーとして、システムを構築する支援をしたり、製品の使い方や、健全性をチェックするサービスを有償で提供する仕事です。つまり、2社目の仕事同様、サービスを提供するという意味では経験者として採用されました。

現在: 応募者の面接を実施

現在は、エンジニアの仕事と同時に、採用時期にはこの仕事への応募者と月に2,3名を面接を任せられるようになりました。このように転職経験者と採用する側の経験両方やってきた私から、転職しようとしている人に向けによくある失敗をまとめてみました。

よくある失敗1: 志望理由になっていない

具体的に見てみましょう。

トヨタの法人営業職に応募した場合

“トヨタというグローバルカンパニーで営業を経験したいからです。”

“法人営業職としてお客様と直接かかわる仕事をしたいからです。”

なぜ上記2つがなぜ悪いかわかりますか?

志望理由は以下の2つの質問に応えられていないといけません。

  1. なぜ A 社を志望するのか
    A 社を志望する理由。これは応募した職種ではなく、会社レベルで考えないといけないです。
  2. なぜ X の職種を志望するのか?→Xの職種を志望する理由。
    X という職種を志望する理由です。営業職であれば、営業職を志望する理由です。

それを踏まえて例を見てみると、

一つ目は、 日産やホンダだってグローバルカンパニーで、トヨタはないといけない理由になっていません。

二つ目は、お客様と直接かかわる仕事は営業だけでなく、営業店の販売員やメンテナンス技術者、コールセンターでもいいわけで、ここも法人営業でないといけない理由になっていません。

わかりやすいようにシンプルにしているため当たり前のことのように思われるかもしれませんが、 わかっていない方が驚くほど多いです。みなさん実際はもっと企業情報を加えて話されますが、よくよく整理すると上記が抑えられていないケースが多いです。

よく、転職には事前に企業研究が必要といわれますが、理由は上記2つの根拠を示すには、企業理念だったり、その応募されている職種独自の情報を得ないと絶対語れないからです。

よくある失敗 2: 面接で自分の経歴だけ語る

これは、特に経験者として応募される方に多い傾向です。

経験者として応募している方が経験を語るのは必須です。採用側はすでに応募者のレジメを持っています。レジメに載っていない詳細な情報を話される方が多いです。 その経験がどの程度の深さだったががわかりためいいことです。未経験者の方も、内容が違えどご自身のこれまでの経験を語りますね。

が、どちらにしても、経験を語る際に、1つポイントを押さえているかどうかが重要です。

それは、応募している枠に、なぜ “自分” が適しているかを示せるかどうかです。

ソフトバンクのコールセンターに応募した場合

“私はB社でコールセンターの仕事を5年やっていました。”

” 私はC社でコールセンター業務をスーパーバイザーとして、15人のスタッフをまとめていました。”

上記2つは、自分の経験を語っています。コールセンターの応募なので一見適切なように見えます。が、これはこの経験だから適しているとしめしており、この人だから適している理由ではありません。

これを理解するには採用者がの視点をイメージします。

まず採用者は日々複数の採用者を面談しています。その複数の応募者の中からこの人がいい理由が必要なわけです。面接を終わったあとその採用者は上司や人事へ面談結果を報告します。

その際に、その結果に至った理由を書きます。単純に経験だけ語った場合、経験があるから採ったとなります。

一方、複数同じ条件の人がいると判断に迷います。つまりここで決めてとなるのが、経験以外でその人が他者と違う何かを示す必要があります。

そのため、その材料を採用者に提示してあげないといけません。それには、自分自身を徹底的に研究する必要があります。

成功する 3 つのゴールデンルール [実証済み]

ルール 1. 志望理由が、この会社の、この職種でしかできないと訴えられているか。

まずは、事前に応募する企業と職種を徹底的に研究し、その会社と職種を志望する理由を構築してください。

文章化すると客観的に応えられているかわかります。あとは面接のリハーサルを最低でも3回やってください。エージェントと一緒にリハーサルするのもいいですね。

ルール 2. なぜ自分が隙間を埋めれる根拠を訴えられているか?

今度は、自分自身の経験だけでなく、志向、姿勢、信条、大変な状況の捉え方など自分自身を徹底的に研究してください。

例えば、過去の失敗経験をどのようにとらえ行動したかを語ったり、今後どんなキャリアを描きたい、それに対してこのように行動しているなど。ポイントは、経験 + 私だから受かったと示せるかどうかです。

ルール 3. 面接者(将来の上司、先輩)に一緒に働きたいと思わせろ

怒られるかもしらませんが、最後はこれです。採用者も人間です。同じ条件の人が2名いたとき、これが決め手になります。

これに正解はありません。もはや相性や嗜好話になるため考えてもきりがありませんが、わざわざ嫌われないために最低限の礼儀やマナーを守りつつ、自分の色を示さばいいですね。

まとめ

いかがだったでしょうか。私はIT業界のエンジニアという経験をもとにしていますが、他の業界業種でも適用できる内容となっているのではないか思います。

転職しようとされている方は、ぜひ参考にしてみてください。またもし転職を検討されていない方も、今の仕事から転職する場合、自分ならどうするか考えてみるといいかもしれません。

CodeCampGATE

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