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[初心者向け] Java 独学: 2. データ型、変数式を理解する: データ型

投稿日:5月 22, 2019 更新日:

みなさん、こんにちは。

CodeCampGATE

このシリーズは、Java を独学で学んでいただける方法で、初心者でも開発者としてのベースの知識ができます。実際に手を動かせるよう環境設定の方法も載せています。Java のサイトや本を読んで学んだだけの方でも、挫折せず、自分で手を動かせるような構成にしていますのでおすすめの方法です。

[初心者向け] Java 独学: 2. データ型、変数式を理解する: データ型

前回は基礎を理解するためサンプルを動かしてもらいましたがうまく動きましたでしょうか。うまく動かない方はコメントください。

では今回は、プログラミングするときに扱うデータの型を見ていきます。

データの型って何?

プログラミングを書くときに、色々なデータを扱います。先程の例だと “Hello World!!” という文字列を出力しました。これは、string という型になりが、他にも数字、日時、Yes or No (Boolean )など多くあります。

どんな種類があるのか?

代表的な例を見てみましょう。

  • char
  • int
  • double
  • short
  • long
  • float
  • boolean

あれ?なぜ String 型ってないの?って思われた方がいると思います。 String は実は上記の型をベースに作られた “クラス” なのです。クラスについては別のところで詳しく説明します。ここでは、データ型は色々あるんだなと思っておけばいいです。

なぜ、こんなに多くの型があるのでしょうか?これはプログラミングをしやすくするためです。

例えば、1 + 1 = 2 ですね。これはプログラムの世界では、数字の 1 と数字の 1 を足したから数字の 2 にできますが、文字列の 1 と文字列の 1 を足してもこうはなりません。

では実際に体感していただくためにサンプルを以下の通りにします。

    public static void main(String[] args) {
        int a = "1" + 1;
        System.out.println("Hello World!!" + LocalDate.now().toString());  // "Hello World" を出力
        return;
    }

この状態でデバッグを開始すると エラーが起きました。

これは、文字列型と数字型を足せないというごもっともな理由です。このように、機械がわかるように記載しないとエラーになります。

プログラムが出来る2つのステップ

ここでプログラミングした文章が実際に機械で動くアプリケーションになる2つのステップを紹介します。

前回からデバッグを実行すると文字列が画面に出力されていますが、内部では大まかに二つのステップが実行されています。

ステップ 1: プログラミングを機械がわかる形に変換する。

これはコンパイルと呼ばれるステップです。人間がわかる記述で書いたプログラム言語を機械語に変換するステップです。さっきのエラーはこの時点で起きており、プログラミングがおかしいときはここでチェックさらます。

ステップ 2: 変換したものを実行する。

コンパイルが終わると、アプリケーションとして実行します。ここで初めてアプリケーションが実行されます。

変数

では続いて、プログラミングの基礎として変数について紹介します。変数は、データを出し入れする箱です。実は先ほどしれっと使っていました。

サンプルのコードを以下に変更してみます。

/// Test クラス
public class Test{
    // Main メソッド
    public static void main(String[] args) {
        String output = "Hello World!!";
       System.out.print(output);  // "Hello World" を出力
    }
}

どこが変わったかわかりますか?実行した結果はこれまでと同じく “Hello World” です。

以下のコードを追加しました。

String output = "Hello World!!";

やってることは、output という名前の変数に “Hello World!!” という文字列を入れいます。つまり、output 変数という呼び方になります。

左から 変数の型、変数の名前、、変数に入れるデータ。String 型の “output” という名前の変数に、”Hello World!!” という文字列のデータを入れています。変数の名前は自分で決めていいです。わかりやすい名前をつけましょう。

CodeCampGATE

変数を使うメリット

なぜ、変数にしたかというと、変数使うとプログラミングし易くなります。

例えば、以下のコードを書いていたとします。

/// Test クラス
public class Test{
    // Main メソッド
    public static void main(String[] args) {
        String output = "Hello World!!";
        System.out.println(output + " へようこそ!"); 
        System.out.println(output + " は文字列を出力するアプリケーションです。" );  
        System.out.println(output + " からプログラミングを始めましょう。");  
        return;
    }
}

実行した結果はこうです。

複数の箇所で “Hello World!!” が使われています。

では、仮に “Hello World!!” という名前が “Blacky” に変更する場合、どうすればいいでしょうか?以下のように名前を変更したいです。

正解は、output 変数に入れている文字列を “Blacky” に変えればいいです。

String output = "Blacky"; // "Hello World!!" から "Blacky" に変更

なんと、一箇所だけ変更すれば良いです。なお、変数を使わないと、三か所すべて変更しないといけないです。

つまり、変数を使うとプログラミングし易くなります。

まとめ

今回はデータの型について学びました。また変数を使うとプログラミングがしやすくなることがわかりました。

次回は、一番よく使う文字列の操作を紹介していきます。

CodeCampGATE

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