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ネットワークエンジニアとしての基礎: 1. インフラストラクチャの理解: ネットワークトポロジ

投稿日:6月 18, 2019 更新日:

みなさん、こんにちは。

このシリーズは、ネットワークエンジニアとしてスキルを身に着け、転職する方やフリーランスとして働く方に向け、ネットワークエンジニアとして必要なスキルを学ぶための入門シリーズです。ネットワークのサイトや本を読んで学んだだけの方でも、挫折しないおすすめの方法です。

フリューゲル

ネットワークエンジニアとしての基礎: 1. インフラストラクチャの理解: ネットワークトポロジ

今回はネットワークトポロジーを紹介します。ネットワークトポロジと聞くと難しそうですが、一言でいうとネットワークに接続するパソコン、サーバー、スイッチ、ルータなどのノードの接続形態のことです。

トポロジには 2 つの種類あります。物理トポロジと論理トポロジです。

物理トポロジ

まずは物理トポロジ。名前の通り、実際にノードを物理的に接続するものです。

スター

現在のLANのスタンダードの形態です。LANスイッチを中心に、パソコン、サーバー、プリンタが接続されている形態です。特定のノードとスイッチの線に異常が発生しても他のノードには影響ありませんが、LANスイッチが壊れればすべてノードが通信できなくなります。

バス

大昔の形態です。中心の一本線の線に、各ノードがぶら下がっているものです。中央の線が壊れればすべてノードとの通信ができなくなります。

フリューゲル

論理トポロジ

続いて論理トポロジです。これは、データの流れに注目した接続形態です。

リング

リングは、隣同士のノードをつないていき全体が円になる形態です。データは時計回り、または反時計回りに回ります。途中どこかの通信が途切れれば全体の流れが止まります。

デュアルリングという形態は、もう一方逆方向のリングがあるもので、単一のリングよりも冗長性があります。

メッシュ

メッシュ形態は、例えば、4ノードある場合、それぞれを3つづつ接続がある状態で、1つのノードからは3つすべてのノードとつながっているため、特定の区間のつながりが切れた場合も、別の迂回路があるため通信可能になります。しかし、この形態は、すべてをつなげると莫大なコストがかかるため、費用と可用性のバランスをとって構成が必要になります。

まとめ

ネットワークのノードの接続形態は、コストと障害発生した場合の可用性の観点で異なります。まずはどのような種類の形態があり、現在どれがスタンダードかを理解するところから始めることをお勧めします。

フリューゲル

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